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早稲田OB漫
¥1,257
・2010年刊、「早稲田大学漫画研究会(早大漫研)創立55周年」を記念するかたちで刊行された、同会OBによるマンガ集+αです。 運営人YanaKenは1973年入学の同会OBで、長らくマンガは描いていなかったのですが、せっかくの機会ということで、近年の著述のメインテーマのひとつである「エキストラ体験」にからめた1枚ものを数点描いて寄稿しました。 当時のスタッフの手元に実はまだ若干の在庫があったとのことで、何冊か「仕入れ」てきましたので、こちらで当時の表示価格(本体1143円+税)で販売します。 この本の発売当時は消費税率は5%だったのですが今は10%なので、価格がなんだか半端になっていますが、そういうわけでこれが「定価」になります。 ご興味お持ちのかたはお早めにご購入を。 以下は刊行当時の書誌情報の転載です▼ 【創立55周年を迎えた早稲田大学漫画研究会のOB有志総勢80余名が集結。プロ、アマ、新旧世代の壁を超えた奇跡の一冊!】 「早稲田漫のOB版を作ろうかな」 2010年初春、漫研OBアサミカヨコがTwitterでつぶやいたことから、すべては始まりました。 「早稲田漫」とは早稲田大学漫画研究会が発行する創作漫画同人誌。 twitterをきっかけにmixi、ブログ、メールを通じてOB有志が続々と参加を表明、電話、手紙などアナログメディアも駆使して、参加OBの輪が 広がりました。 そして、1955年の漫研創立メンバーから今春卒業の新OBまで限定1,000部の自費出版創作同人誌ながらプロ&アマ総勢80余名が参加する一冊が誕生しました。 東海林さだお「OB漫に寄せて」、安倍夜郎「山本耳かき店」、現代洋子「OBってジャンケン隊」、ラズウェル細木「新功名噺回転寿司編」、アサミカヨコ「地球最後(かもしれない)の日」、さそうあきら「相模大野中央公園」、弘兼憲史「ハロープイプイ」、星崎真紀「漫研だもの」、イトヒロ、堀井雄二、けらえいこ、やくみつる、ほったきよなり、カトリーヌあやこ、土居孝幸、きはらようすけ、ひめひめの、えびなみつる、国友やすゆき、大川清介、井浦秀夫、山崎浩一、モリナガ・ヨウ、日高トモキチ、ふじまる、かまちよしろう、関野ひかる、田代為寛、たしろさなえ、高谷まちこ、ゆーちえみこ、おいどん(登場順)ほか、総勢80余名 特集記事 ●早稲田大学漫画研究会草創史 ●草創期OB座談会 ●思い出の漫サンバイト座談会 ●OB会野球部の歴史 ●早大漫研会誌表紙ギャラリー
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1982年刊「オレたちネクラ族」
¥968
著者:さくまあきら 堀井雄二 柳沢健二(当ショップ運営人) 九十九一(対談ゲスト) 表紙イラスト:いしかわじゅん かつて縁あって著者の一人として関わった本です。当時、読者プレゼント用に確保していたものが余って手元に複数あるため、余剰分を何冊かお分けします。 価格設定は悩ましいところですが、「もらってくれる人がいればうれしい」という以上でも以下でもないので、当時の定価に消費税を乗せた設定(880×1.1=968)にさせていただきました。 (後年ドラクエでブレイクする)堀井雄二さん、(同じく桃鉄でブレイクする)さくまあきらさんが著者に名を連ねている点が、今となってはいちばん目をひくところではないかと思われますが、1982年の流行語としてウィキペディアでも言及されている「ネクラ」が初めて書籍のタイトルになった本でもあります。 中身はというと、基本的にジョーク本なのですが、正直いってレイアウトがひどいし内容も玉石混交。 ただ、自分が書いたものは、もともと「週刊プレイボーイ」誌に(名物編集者のオファーで)気合入れて書いた記事等をまとめなおしたものがメインで、いま読んでもなかなか面白かったりするので、そのうち何か別の方法で世に出しなおしてみようか、なんて思ってます。 書名「オレたちネクラ族」 A5版 本文200ページ 著者:さくまあきら 堀井雄二 柳沢健二 九十九一(対談ゲスト) 表紙イラスト:いしかわじゅん 発行元:山手書房 刊行:1982年(昭和57年)6月10日初版、同年7月9日第3刷(今回販売分はこちらです) 当時の定価:880円 状態:酸性紙の経年劣化による避けがたい本文全体の焼けがありますが、カバーなどの見た目は新品同様です。 なお、表紙写真下部はこういう表紙デザインであって帯ではありません。
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